浜寺昭和町は、南海本線浜寺公園駅の東側に広がる清閑な住宅地である。浜寺公園は明治初期に開設され、白砂青松の地として海水浴場とともに大阪近郊のリゾート地として古くから有名であった。明治40年(1907年)の電化に伴い建設された駅舎は当時の姿のまま現存している。大正10年代に入り海浜別荘地として開発が始まり、昭和に入り高級住宅の建設が進んだ。広大な敷地を持つ和風住宅のまちなみの中に、当時のままの洋館が点在し、独特の雰囲気をかもし出している。(大阪府HPより)
昭和初期のモダンな分譲がいまだに残っている。
昭和初期の分譲
昭和10年〜15年頃に分譲された様で、今も何軒か残っている。今の新しい家に比べ非常に
デザインがこってますね。もう築85年たっても人気があるのが、良い。
側溝も石で作られ今じゃ見る事が、出来ない仕様
ヨーロッパ風なデザイン
雨樋が銅で作られていて緑に 腐食しているのが、非常に良い雰囲気が出ている。
コントラストが綺麗
窓枠の装飾や窓のデザインが 綺麗。
洋館と言うイメージか非常に 似合うと思います。
反対側からの撮影
ヴォーリズ建築
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(William Merrell Vories、1880年10月28日 – 1964年5月7日)は、アメリカ合衆国に生まれ、日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家、社会事業家、信徒伝道者。
建築家でありながら、ヴォーリズ合名会社(のちの近江兄弟社)の創立者の一人としてメンソレータム(現メンターム)を広く日本に普及させた実業家でもある。(Wikipediaより)
ぶらり・・・
※注)現在掲載している建築写真は、持ち主様が住んでおられますので、室内の見学などは、しておりませんので、ご迷惑にならないように外観のみご覧いただく様よろしくお願いいたします。
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